これまで飲んでいたのが、業務スーパーのWestend Extralightでした。24缶で税込み1728円1本あたり72円。豪州産、0.9%の低アルコールという製品です。これは結構うまくて重宝していました。ところが、理由不明なのですが、これが生産停止になってしまったのです。日本のノンアルコールビールは味がいまいちで、しかも値段がバカ高い。とても飲む気にならない。そこで、インターネットであちこち調べてみると、Westendを高く評価しているサイトがあって、そこでVeritasが紹介されていました。日本のノンアルが美味しくないという点でも私と意見が一致します。それで一度試してみようと思ったわけです。今度は、楽天で検索してVeritasをどこで買おうかと探していると、Clausthalerと組み合わせで売っているこちらのショップにたどり着いたというわけです。送料などを勘案して、48本買うのが得だと思ったのですが、Veritasばかり48本購入して、これがハズレだったら嫌だなと思っていたのでこの組み合わせに決定しました。注文後無事到着しました。包装が気に入りました。専用ケースのようです。早速冷やして試飲しました。当たりでした。両者ともそれぞれの特徴があって、さすがドイツのメーカーであると思いました。Veritasは良質のビールからアルコールを抜き去っただけという、小細工の無い素直な優等生的な味がします。これに0.9%でもアルコールが残っていれば、もっと飲みごたえのある飲料ができると思いました。うれしかったのはClausthalerの方です。これは、一口飲んで「オッ」と思う個性派でした。ホップの効きが素晴らしいのです。何年か前に「よなよなの里」が特別醸造ということで、ホップを通常の数倍入れたビールを発売したことがあったのですが、これの味を思い出してしまいました。缶を見てみると、原材料として大麦麦芽のほかに「ホップエキス」と書いてあります。ああ、おそらくこれのせいでこういう味になったのだろうと思いました。日本のメーカーもホップの代わりに、こういうものを原料に使ってみたら、もっと個性豊かなビールが作れるだろうにと思った次第です。そんなわけで、楽しい製品に出会えました。私としては、アルコールを少しでいいので残した「準」ノンアルコールビールを発売して欲しいと思います。